各種ご祈祷
ご祈祷とは
「祈祷」とは、「祈願」あるいは「祈念」ともいい、神さまのご加護をいただけるように願い求めるお祭りです。その内容は、人生の通過儀礼や年中行事に関わりのあることなど、実に多種多様であり、人それぞれの事情に応じても違ってきます。まず人生儀礼に関する祈祷の例として、子授けや安産祈願、初宮詣(はつみやもうで)、七五三、入園や入学奉告、成人奉告などがあります。 年中行事に関する祈祷の例としては、節分のときの厄除祈願などがあります。この他にも、家内安全や商売繁盛、交通安全、心願成就、病気平癒(へいゆ)などを願う祈祷があります。 これら、神社内で行われる祈祷に対し、神社外、つまり神職が出向いて行う祈祷もあります。 建築儀となっている地鎮祭、上棟祭、竣工祭などがそれに該当します。
個人祈願
合格祈願
学問の神様と慕われる天神様の御神徳をいただかれ、心身健全にて勉学に励み、入学試験や資格試験、就職試験など様々な目標が達成できますように祈願します。
厄除け(やくよけ)
厄とは、災難や障りが身に降りかかりやすくなると言われる人生の節目のことで、忌み慎む習わしがあり、厄年を迎えると、神様のご加護をいただいて災厄が身に振りかからないよう、神社にお参りして厄祓いをします。
『大厄の年齢(数え年)』
男性 25歳・42歳・61歳 / 女性 19歳・33歳・37歳・61歳
※大厄の前後の年齢は「前厄」・「後厄」と呼ばれています。
初宮詣
赤ちゃんが無事生まれたことに感謝し、今後の健やかな成長を祈って男の子は生後31日目以降に、女の子は33日目以降にお参りします。
七五三祭
3才と5才の男児、3才・7才の女児の健康成長を祈願いたします。11月中毎日受け付けています。
長寿祝祭
人生の節目の祝年に、これまでのご加護に感謝し今後の健康長寿を祈ります。
●還暦(61才)●古希(70才)●喜寿(77才)●傘寿(80才)、
●米寿(88才)●卒寿(90才)●白寿(99才)
家内安全
ご家族皆様の幸せを願う、家内安全を祈願します。
交通安全
交通の安全をお祈りするお祓いを行います。運転する方だけではなく、歩行者の方の交通安全を願う御祈願も行っています。
安産
犬の多産にあやかって、妊娠五ヶ月目の「戌の日」に岩田帯と呼ばれる腹帯を持参して祈願をします。
その他
家内安全・健康・生育安全・旅行、出張安全・病気、怪我平癒・手術成功・厄災清祓・災難除・良縁・必勝・就職・仕事成就・念願達成等
団体祈願:予約制
事前に予約を受け付けておりますので、お電話でご希望の日時をお問い合せ下さい。
出張祈願:予約制
事前に予約を受け付けておりますので、お電話で希望の日時をお問い合せ下さい。基本的には、祭壇・榊(サカキ)などは当方で準備させていただきます。
地鎮祭・起工式・定礎祭・工事安全・上棟祭・竣功祭・開所祭・事務所清祓・商売繁盛・その他各種受け付けております。
神葬祭
神式の葬儀のことを神葬祭といいます。
式年霊祭
神式の先祖慰霊祭で、50日祭、100日祭、1年祭、3年祭、5年祭、10年祭、20年祭、30年祭と続きます。
お申込みについて
事前に予約を受け付けておりますので、お電話で希望の日時を社務所まで問い合せ下さい。
廿日市天満宮社務所:0829-31-0501
当日の流れ
① 境内の手水舎で水を受け身を清め、社務所内祈願受付へお進みください。
② 祈願受付にてご祈願内容(願い事)をお申し出ください。
③ 所定の申込書に住所・氏名をご記入いただきます。
※古いお札・お守りは受付又は授与所にてお預りいたします。
④ 祈願祭後、お札・記念品をお頒けいたします。